こんにちは、こんばんはゼルです。
皆さん、髪を切に行くのって好きですか?私は幼少の頃から美容室に行くのが嫌いでした。切った髪の毛が首や体に入りチクチクとした感じがとても苦手でじっとしているのが耐えられませんでした。
大人になっても美容室嫌いな人って意外に多いのではないかと思います。
美容室の会話が嫌い。
そもそも、私も美容室での会話が嫌いでした。
オシャレな人達の集団に入って会話するのってなんか自分に自信が無いと不安ですよね。こんな話をしたら嫌なんじゃないか?
興味無い事話してはいけないのでは無いか?オシャレな話しをしなくてはいけない。
なんて思うかも知れませんが、全くそんな事はないです。実際問題、美容師も慣れていない初めてのお客様なら何を話そうか?と模索しています。
話す内容としては最初は天気や季節、ニュースが圧倒的だと思いますがこれはサービス業としてのマニュアルにすぎません。
美容師もあなたと距離を縮めたいと思っています。なので、自分の趣味や出来事をどんどん喋って下さい。
今回、そんな美容室嫌いな大人から子供までを対象に美容室って実はこんな所なんだよって知って頂き美容室での過ごし方が少しでも良いものになればと思います。
また、美容室での会話が苦手。シャンプーのかゆい所ありませんか? 本日はどの様にしますか? こうしたいのに上手く伝えられない。なんて人の疑問を元美容師の私がわかりやすく?記事にしていこうと思います。
美容室での質問
シャンプーしていると聞かれる絶対的質問それは。
かゆい所ないですか?流し足りない所ないですか?お湯加減大丈夫ですか?
これらの質問に、実はかゆいんだけどなぁ〜、耳の後ろもう少し流してほしいなぁ〜、お湯熱いなぁ〜とか思うけど大丈夫です!!
って気を遣って言ってしまうあなた!
正直、私が美容室で働いみてこの質問に大丈夫ですと答える人が9割ぐらいだと思います。
実際、本当に大丈夫なのかも知れませんが、私が色々な方にシャンプーをしてもらう時はもう少しこうして欲しいと思う事が多いです。
皆さんも、そうじゃないですか?なら、伝えた方が良いですよ。私もシャンプーのお湯加減は少しぬる目が良いですし。
それを伝え面倒くさいと思う美容師は少ないと思います。むしろ、お客様が快適にサービスを受けて頂けている方がこちら側は何より嬉しい事です。
自分のイメージを上手く伝える
美容室が嫌いな理由としてカット前に今日はどうしますか?
って聞かれる奴!!
学生時代はどうしたいとか無いけど良い感じにしたいって事しか思っていなかったのでなんと答えていいか分かりませんでした。
実際の美容師目線から言うとこうしたいってイメージをざっくり教えて欲しい所があるので雑誌やスマホなどでイメージ画像をあらかじめ見せていただけるとやり易いし言葉だけで伝えるより明確に伝わると思います。
美容師が思う事
実際私が美容室で働いている時にお客様に思っていた事は、お客様の求めている事を探る事でした。
まずそもそも会話を楽しみたい人なのか?会話をしたくない人なのか?
もちろん会話を楽しみに美容室に行く方もいらっしゃるかと思いますし実際そういう方は多かったように感じます。
しかし、仕事で疲れていて髪も切らなくてはいけないけど疲れているって人もすくなからずいました。
そういった方を見分ける為、仕草や会話の中で探りお客様がどうしたいのか?を
把握しスタッフの中で共有しより良いサービスを心掛けておりました。
つまりは、美容師はお客様である私たちに、私たちが思っているよりも気を使っているのです。
なので、傲慢になれとは言いませんがあまり気を遣わなくても大丈夫だって事が伝わればと思います。
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